2021.03.16
低周波鍼通電でととのえる(*^_^*)
皆さま、こんにちは！
ととのえ整体ちの のブログです。
本日は荒川が担当いたします。
皆さまの中で、膝が痛い・腰が痛いと行った接骨院や整形外科で、
「電気をかけましょう」と言われたことはありますか？
実際に電気の治療を受けた経験もありますか？
結構多くの方が経験ありなのではないでしょうか。
もちろん荒川もあります！
平たいパッド（小さい丸い吸盤のところもありますね）を患部につけてスイッチオン。
電気をかけることで痛みを抑えるという効果があります。
さて実は、鍼でも「電気」を使って治療をする方法があります。
「低周波鍼通電療法」といい、筋肉や障害されている組織に鍼を入れ、そこに電気を流していくものです。
接骨院などで使う電気は表面電極が多いです。
表面から組織に電気刺激をかけるには、比較的高い周波数が必要なので、皮膚がビリビリ・ジーンと感じます。
鍼は組織に直接入れるので低い周波数で刺激ができます。（なので、「低周波鍼通電」と呼ばれます。）
効果は、痛みの抑制や組織の血流改善による、治癒効果促進です。
よく使われるのが、筋肉に鍼をいれる方法。
電気をかけると筋肉がリズムよく「トントン、ピクピク」と収縮します。
ひどい肩凝りや腰痛、筋肉の緊張が強くて痛みが出ているかたにはとてもおすすめの方法です。
その他、坐骨神経痛や五十肩、頭痛、膝関節症、冷え症や浮腫み、顔の症状などなど多くの症状に適応します。
通電の速度で自律神経をととのえることもできます。
電気を流すならビリビリするのでは？
と思うかもしれませんが、基本的に筋肉への通電はビリビリしない痛くないものです。
ビリビリして痛いだけだったという話も聞きますが、
それは上手に筋肉にあたっていないためです。
しっかり筋肉が刺激されるとマッサージをされているようで心地よいと感じると思いますよ。
凝りがひどすぎて辛い！という方、ぜひ一度この鍼通電を試してみませんか？
ととのえ整体ちのでは、鍼灸と整体で心と身体をととのえるお手伝いをしています。
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