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1.施術の対象となるかどうか

  • 訪問は誰でもできますか?

    • 当院では、自費と保険の組み合わせによる施術を提供しています。保険適用の有無に関わらず訪問施術を受けることが可能です。どなたでもご都合に合わせた治療計画を相談いただけます。ぜひ、ご自身の状況についてご相談いただき、一緒に最適な治療法を見つけましょう。
  • どんな症状が適用になりますか?

    • 当院では様々な症状に対応しており、腰痛や神経痛、首肩の痛みなど、保険適用の対象となる疾患を治療しています。また、世界保健機関(WHO)が認める効果のある様々な症状にも対応可能です。詳細な症状リストや条件については、「鍼灸が対応できる疾病」をご覧ください。
  • 受けられない症状はありますか?

    • 当院では、急性感染症や重篤な心疾患、悪性腫瘍など一部治療を受けられない症状があります。また、高度な血圧異常や妊娠の可能性がある方、かかりつけ医の診断が必要な方も、主治医の意見を確認することをお勧めします。これらの条件に当てはまる場合は、治療を行う前に詳細なご相談が必要となります。

2.特徴

  • 整体師やカイロプラクターとはどう違うのですか?

    • 鍼灸師は国家資格で、専門の教育を受けた学校の卒業が必要です。当院のスタッフは、全員、国家資格を保有しております。一方、整体やカイロは国家資格ではなく、施術者によっては無資格の場合があります。国家資格保持者による治療を受けることをお勧めします。
  • マッサージの特徴は何ですか?

    • 当院のマッサージは、症状の根本原因を特定し、患者様一人ひとりに合わせた施術を行うことを特徴としています。日常生活での姿勢や癖を分析し、その結果として生じる患部への負担を軽減するための治療計画を立てることができます。これにより、患部だけでなく、関連する箇所の痛みや不調も緩和へと導きます。

3.施術前の心配事

  • 鍼は痛くないですか?

    • 当院で使用する鍼は非常に細く、先端が丸みを帯びた滑らかな形状で研削加工されているため、痛みはほとんどありません。
      実際に多くの患者様が施術に気付かないほどです。感じ方には個人差があり、痛みを感じる方には非刺激の鍼やお灸もご用意しています。鍼があたると感じる重だるさは治療が効いている証拠であり、治療の効果を実感するにつれ「痛気持ちいい」との感覚に変わることが多いです。違和感がある場合は、調整が可能ですのでご相談ください。
  • お灸は熱くないですか?

    • 当院では火傷のリスクを最小限に抑えた円筒灸や台座灸を使用しています。熱さのレベルも選択肢を複数ご用意しており、お客様の快適さを最優先に考えています。どうぞご希望の熱さをお伝えください。
  • 鍼は何でできているのですか?

    • 現在、当院で使用しているものはステンレス製の使い捨て鍼です。
  • 鍼は何本くらい刺しますか?

    • 施術内容や患者様の症状によって異なります。一般的には10本前後使用することが多いです。お一人お一人の状態に合わせて、最適な本数を選択いたします。
  • 鍼はこわくて受けたくないのですが大丈夫ですか?

    • 鍼治療に不安がある方でも安心して施術を受けていただけるよう、当院では刺さない鍼や熱くないお灸を用意しています。ご不安な点は問診時やお問い合わせにてご相談ください。私たちは、患者様一人一人の心地よさと安心を最優先に考えています。
  • 鍼やお灸の跡は残りますか?

    • 通常は跡が残らないよう配慮しています。ただ、場合によっては跡が見られることもございます。跡を残したくない場合は、ご相談いただければ対応します。

4.効果・効能・副作用

  • 鍼灸に副作用はありますか?

    • 鍼灸は自然治癒力を活性化する安全な施術で、副作用はほとんど報告されていません。
  • ストレスや更年期、うつ病にも効果はありますか?

    • 鍼灸はストレス関連の症状や更年期障害、自律神経失調症の改善に効果があるとされています。うつ病には西洋医学との組み合わせが推奨されます。問診時に詳細をお聞かせください。

5.初回の施術を受けたあとのこと

  • 鍼灸治療の後、お風呂に入っても大丈夫ですか?

    • 鍼鍼灸治療後は体内の血行が促進されるため、のぼせやすくなる可能性があります。そのため、治療直後の激しい運動や飲酒、熱いお風呂は避け、体を穏やかに休ませる時間を取ることをお勧めします。もし入浴する場合は、ぬるめのお湯で短時間にするとよいでしょう。
  • どのくらいの頻度で治療を続ければよいですか?

    • 痛みの初期段階では、週に2回から3回の治療を推奨しています。症状の改善と共に、週に1回から2回の治療に移行することが望ましいでしょう。個々の状況に合わせた治療計画については、治療担当者と相談して、無理のない範囲で続けていくことが重要です。ただし、月1回の施術ですと保険を使用できない可能性がありますのでご注意ください。