オリンピック閉幕~パラリンピックへ

皆様、こんにちは。

ととのえ整体ちののブログです。

本日の担当は荒川です。

 

 

とうとう先日、東京オリンピックが閉幕しました。

アスリート1人1人の素晴らしい活躍はTV越しに見ていても感動しました。

もちろん勝負の世界は勝ち負けがありますが、

勝負に関係なく、一緒に競った相手を称え、想いを共有する姿がとても印象に残った大会だったと思います。

 

 

最終日のマラソンは猛暑の中の開催でしたが、選手の皆さんの健闘が素晴らしかったです。

さてマラソンと言えば、日ごろからマラソンやランニングを趣味としている方も多いと思います。

毎日の日課だったり、大会に出る目標があったり・・・

長距離を走るには足のケアが重要になりますよね。

特に、ランナーが痛めやすい膝周り。

疲労をためないために、日ごろからケアできるツボを紹介します。

 

 

①陽稜泉(ようりょうせん):図左

ランニング時に酷使する「腸脛靭帯」がつく場所。

この腸脛靭帯の炎症は別名ランナー膝とも言われます。

膝外側の下に出っ張る骨の前下方が「陽稜泉」です。

お灸をすえてもいいですし、シール型の貼る鍼でケアしてもOK!

 

②然谷(ねんこく):図右

土ふまず、つまりアーチは地面からの衝撃を吸収する大事な部分です。

アーチが崩れたまま走ると膝や腰を痛めやすいです。

「然谷」は、この土ふまずの一番高い所にある骨(舟状骨)の下にあります。

お灸で柔軟性を高めながら、足指のトレーニングでアーチを強化しましょう。

 

 

 

 

さあ、オリンピックの次はパラリンピック!

個人的には、パラアーチェリーが楽しみです!

アスリートの方々が日々の成果を十分に発揮し、

素晴らしい大会になることを祈っています。

 

 

 

 

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