2021.11.18
お灸にもいろいろ
こんにちは。
鍼灸師の岡野です。
今回は箱灸（はこきゅう）の紹介をします。
お灸には様々な方法があり、症状によって使い分けをします。
箱灸は、通常のお灸とは異なり、広い面でお腹、背中、腰などを温めることができるお灸です。
木の箱にステンレス製の網が入っており、その網の上でもぐさを燃焼させます。
お灸が直接皮膚に触れないので火傷の心配なく、じんわりと体の芯まで温めることができます。
この箱灸による熱効果は１～２日間持続するため、冷えなどにとても効果的なのです。
温めることにより、体内の血流が良くなり、自己免疫力や自然治癒力の向上が期待され
慢性疾患や体質改善につながります。
お腹の調子や生理痛でお悩みの方などにもぜひ一度、箱灸を試してみてください。
ととのえ整体ちのでは、鍼灸と整体で心と身体をととのえるお手伝いをしています。
施術所は茅野市宮川のあん訪問看護ステーションに併設しています。
訪問や保険鍼灸も対応しております。
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